本田真吾先生の漫画「切子」は全10話の短編ホラー漫画です
最後のシーンが怖くて印象的でした。
切子の感想とあらすじです
あくまで個人的な個人的な感想ですのでご了承をください。
切子(漫画)の感想ネタバレ!
ちなみに切子の漫画はこれね pic.twitter.com/LcSr7QUA2X
— U-Dog (@yuu_inu3210) January 12, 2019
ストーリ―は、とある学校の卒業生が同級生の17回忌として同窓会をすることになったところから始まります。
田舎の学校だったようで、同窓生はたったの7人、自殺した同級生を除く6人全員が集まりました。
今回の同窓会は、高校時代に自殺した学園のアイドル「奥村切子(せつこ)」の17回忌としてですが、物語は終始「良介」目線で進みます。同窓会が進む中で、一人ずつ、切子の亡霊?により同窓会メンバーが殺されていくというのが大体の流れです。
全10話ほどの短いホラー漫画ですが、展開が早いながらもどんでん返しもあり、面白かったです。
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漫画「切子」ラスト良介はどうなる?
LINE漫画で配信されてる切子、ホラーなのにギャグ漫画みたいで笑った。 pic.twitter.com/vBGIf8jNgV
— 社会人田中 (@ishikitakaikeit) January 24, 2017
最後のシーンで、実は、切子が死ぬことになったきっかけは良介にあり、その時のショックで良介の記憶が変わってしまっているのです。
切子は本当はブサイクでみんなにいじめられていたことなどが分かります。
良介は記憶が変わってしまい、切子を学園のアイドルだと思い込んで話していたが、他の同級生は、バカにして同調していました。
胸糞悪さと歪んだ性格が明らかになるんですが、演出としては上手いなと思いました。
切子の亡霊に根性焼きの跡らしきものが見られることから、いじめられていたことも示唆するフラグはあったが、私は完全に引っかかりました。
同窓会では、高校時代に切子を庇っていた良介とみずほだけが助かり、切子に許されたハッピーエンドかと思ったが、違ったようです。
その後の「みずほと暫く連絡が取れない」という良介のセリフと、窓から良介を除く切子のシーンで漫画が終わるため、最終的に2人とも切子に殺されてしまうのかな、と読者に想像させるラストでした。
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まとめ
繰り返しになっちゃうけど本田真吾「切子」は傑作。前作でモンスターパニック漫画を極めた作者が今度は心霊漫画を描くというのでワクワクして読んだら、怨念を腕力に変えて人間を撲殺するパワー系巨大悪霊が暴れ回ってて最高だった。サスペンス要素がいいスパイス。最期まで全力!大好き! #ホラー漫画 pic.twitter.com/Ul8GSDnKHu
— 緑の五寸釘 (@TORAUMAHELLO) April 24, 2020
以上、切子(漫画)の感想ネタバレ!ラスト良介はどうなる?の記事でした。
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